よくある質問

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目次

お子様の矯正治療Q&A

矯正治療は何歳頃に相談すればいいのでしょうか

治療の開始時期は症状によって異なります。 特に、成長期にあるお子様の矯正治療では、成長によって状況が悪化したり、治療が手遅れになってしまうこともあります。 ご自分で判断せずに、気づいた時点でなるべく早くご相談いただくことをお勧めします。 前歯が生え変わる時期にすき間が不足しているようでしたら、お早めにご相談ください。

学校生活や部活動に支障がありますか?

格闘技やボクシングのようなスポーツは、顔面に打撃を受け矯正装置で口の中を怪我する可能性がありますので、マウスガードの使用をお勧めします。 吹奏楽では使用する楽器の種類や取り組み方で影響が出ることもあります。 取り外しのできるマウスピース型矯正装置は、上記のような部活に所属している場合は適しているケースもありますが、使用時間が短いと治療効果が十分得られないことがありますので注意が必要です。

小児矯正は痛みがありますか?

装置を装着した直後や調整後には、歯が押されるような違和感や軽い痛みを感じることがあります。ただし、多くのお子様は数日ほどで慣れていくことがほとんどです。

永久歯を抜いて矯正治療を行うことはありますか?

基本的には、できるだけ歯を残すことを前提に治療を行っています。ただし、歯並びや噛み合わせの状態によっては、抜歯を行った方がバランスよく整い、治療後の安定性や見た目の改善につながるケースもあります。その場合は、メリット・デメリットをしっかりお伝えした上で、患者さまとご相談しながら治療方針を決めていきます。

一期治療と二期治療とは何ですか?

お子様の成長段階に合わせて、矯正治療を行う時期を分けたものです。 一期治療は、乳歯と永久歯が混在している時期に行い、顎の成長を活かしながら歯が並ぶスペースを確保したり、噛み合わせの土台を整えることを目的とします。 二期治療は、永久歯に生えそろった後に行う治療で、歯並びや噛み合わせを細かく整えていく段階であり、大人の矯正治療と同様の内容になります。

虫歯になりやすくなりますか?

装置があることで歯みがきが難しくなるため、汚れが残りやすくなる傾向があります。正しいブラッシングと定期的なクリーニングが大切です。

大人の矯正治療Q&A

何歳頃まで矯正治療はできますか?

矯正治療に年齢的な制限はありません。 ただし、歯を支える骨や歯肉の状態が悪いと治療できない場合があります。 歯槽膿漏の予防のためにも早めにご相談ください。

妊娠中の矯正治療は可能ですか?

矯正治療中の妊娠や出産は可能ですが、ホルモンのバランスが崩れるため歯肉炎になりやすく、歯みがきには注意が必要です。 既に妊娠が分かっている場合には、精密検査でのレントゲン撮影や、抜歯が必要な際に麻酔や鎮痛剤・抗生剤などの薬を服用することもあるため、出産後に始められる方がよいでしょう。

気になるところを部分的に治療できますか?

部分矯正で短期間によい結果が得られることもありますが、上あごのみ・下あごのみの治療では、上下の咬み合わせが上手くできない場合があります。 また、上下の歯がかみ合わないために、後戻りの可能性が高くなることもあります。

結婚式などで一時的に装置を外すことはできますか?

ご希望があれば、歯の表側の装置を一時外して再装着することも可能です。 再装着には費用がかかります。 外す期間が長い場合には、後戻り防止のために保定装置(リテーナー)をご用意します。 矯正治療期間が多少延びてしまうこともありますので、影響についてご理解の上、ご検討ください。

裏側の舌側矯正治療のメリット・デメリットは?

裏側からの舌側矯正装置は、表から装置が見えないことが大きなメリットです。 しかし、歯の裏側に矯正装置を付けるため「違和感が強い」、「口腔ケアがしにくい」というデメリットもあります。 症状によって治療期間が長引く場合もありますので、納得いくまでご相談ください。

マウスピース型矯正治療のメリット・デメリットは?

目立たない透明なマウスピースを使用し、周りに人に矯正していることを気づかれにくい治療です。 取り外し可能なため、食事や歯みがきの際に煩わしさがないという大きなメリットがあります。 しかし、1日20時間以上の装着が前提であり、自己管理できないと治療効果が得られないというデメリットがあります。

外科矯正の手術の傷は残りませんか?

骨格に大きな問題がある症例は、外科手術を併用した治療となることがあります。 手術はお口の内側から行い、お顔に傷は残りませんのでご安心ください。

審美治療と矯正治療の違いはどんなところでしょうか?

審美治療では、歯を削り、かぶせ物によって歯並びを整えます。 無理な形に歯を作ることが多く、管理が不十分な場合には、歯や歯肉の状態が悪化してしまうこともあります。 短期間できれいにできますが、長期的にみるとより早い時期に歯を失う可能性が高くなります。 矯正治療は時間がかかりますが、ご自身の歯で歯並びを整えられること、歯の移動と同時に周りの骨や歯ぐきも自然な仕上がりになり、健康な状態を保てるメリットがあります。

矯正治療全般Q&A

矯正装置は日常生活に支障ないかどうか?

日常生活にはほとんど支障ありません。 ただし、装置に慣れるまでの1~2週間は痛みがあったり、発音に影響が出ることもあります。月1回の調整後は、歯が浮いたような感覚があり、ものを噛んだ時に歯の痛みを感じますが、3~4日後には軽減します。治療中ずっと痛みが続くのではなく、痛みで寝られないということはありません。 治療中は装置を壊さないよう、硬いものを前歯で噛んだり、一度にたくさんの食べ物をお口の中に入れないよう注意してください。ガムやキャラメルなど粘つくものは、装置にこびり付いたり、虫歯の原因になりますので、できるだけ避けるようにしてください。

矯正治療中に虫歯になったらどうするのですか?

虫歯ができた場合には、必要があれば部分的に装置を一時外して、虫歯の治療をしなければなりません。 治療期間が長引いてしまうので注意してください。 矯正装置が付くと歯みがきの指導があります。 毎食後の歯みがきも欠かせませんが、夜の歯みがきは時間をかけ、1日1回細かいところまで汚れをきちんと落とすようにしましょう。

矯正治療のメリットについて教えてください

悪い咬み合わせは虫歯や歯周病にかかりやすく、一般歯科治療も正確にできないため、長い期間でみるとお口の健康が保てません。 80歳で20本の歯を残そうという8020運動の達成者は、歯並びのよい方ばかりです。 また、口元の突出や顔の歪みは、口臭やさまざまな全身の不定愁訴の原因となります。 よい歯並びにすることで、健康と若さを保ち、自信をもって過ごすことができます。

矯正治療を専門とする歯科医院で治療を受けるメリットは何ですか?

矯正治療は専門性が高く、一般歯科の歯科医が掛け持ちで診療を行うのは難しいことです。 矯正歯科を併設して標榜している歯科医院は、月に数回、外部から矯正医を呼んで治療を行っているケースが多く、担当医が変わることがあったり、急なトラブルにも対応できません。 矯正治療を専門に行う歯科医師は、大学病院等で研修を終え、一定水準を保証する技術や知識を持っています。 いろいろな不正咬合に対しても経験豊富で、たくさんの治療方法も熟知しています。 従って、できるだけ矯正治療専門の歯科医師が常駐している矯正専門の歯科医院にご相談いただくのがよいと思います。

治療期間はどのくらいですか?

患者さんの年齢・治療方法・症状によって治療期間は異なりますが、永久歯列完成後の全体的な治療では、約2年の期間が必要です。 その後、2年程後戻りしないように保定する期間が必要です。 永久歯列完成前、あるいは部分的な矯正治療では、半年から1年程で終わる場合もあります。

矯正治療中に転勤・引越し・留学する場合はどうなりますか?

転勤・引越しで通院が困難になった場合は、転居先の矯正専門の歯科医院をご紹介します。 治療途中の場合、進行状況に応じて費用を精算し、治療継続の手続きをしますので、早めにお申し出ください。 治療開始前に留学の予定のある場合には、時期や期間を合わせて治療を検討しますので、お気軽にご相談ください。

歯並びを整えるために歯を抜くことがありますか?

歯を抜くことはできるだけ避けたいと思っておりますが、症状によっては抜歯のメリットが大きいこともあります。 抜歯の隙間は完全に閉じて、機能的に問題が残ることはありません。 抜歯のメリット・デメリット、治療目標や治療方法の違いをよくご理解した上で判断していだきたいと思います。 早期治療によって歯を抜かないで治療を行うこともできますので、早めにご相談いただくことをお勧めします。

矯正治療中でもMRI検査は受けられますか?

はい、矯正治療中でもMRI検査を受けることは可能です。 ただし、装置の種類や撮影部位によって注意が必要です。

取り外しが可能な装置(マウスピース矯正・床矯正装置など)の場合は、撮影前に外していただくことで問題なく検査が可能です。

一方で、ワイヤー矯正などの固定式装置を使用している場合、撮影部位によっては画像に影響が出たり、発熱などのリスクが生じる可能性があります。そのため、事前に歯科医院へご相談いただくことが重要です。

矯正料金Q&A

矯正治療の費用はどのくらいですか?

治療開始前に、治療終了までの費用をご提示します。 矯正料金と、毎回の通院時に矯正管理料がかかります。 矯正料金は、装置の追加や治療期間の延長による加算はありませんのでご安心ください。

健康保険は適用できますか?

矯正治療は一般的に自費での治療です。 ただし、顎変形症と診断され手術を併用する外科矯正治療の場合や、唇顎口蓋裂と厚生労働大臣の指定する先天異常に伴う不正咬合の治療は保険が適応されます。 外科手術を併用する矯正治療 保険適用の矯正歯科治療

支払の分割はできますか?

矯正料金は分割が可能です。また、分割による金利や手数料はかかりません。 医院窓口か銀行振込でお支払いいただきます。 基本矯正料の残金を一括で清算される場合は、クレジットカードもお使いいただけます。

医療費控除は受けられますか?

年間(1月1日~12月31日)に支払った医療費が10万円を超える場合、超えた分に関して税金の控除を受けることができます。 18歳以上の場合には病気として診断書が必要となることもあります。